三岐鉄道805F 貸切・撮影会②

2023年4月23日（日）に三岐鉄道三岐線で実施した貸切・撮影会。貸切列車の走行を終え14時から2時間ほど、保々車両区にて撮影会を行いました。本記事では撮影会の様子を紹介します。

～ 撮影会の流れ ～

 
（１）805F単独
（２）803F・805Fの並び

（３）803F・805F・105Fの並び
（４）805F・105Fの並び
（５）805Fピット入庫

（１）805F単独

はじめに805F単独の撮影会を行いました。多摩湖線で「春・さくら」ヘッドマークを付けたのは101系なので、雰囲気重視です。701系の準急西武遊園地には、「西武園ゆうえんち」のヘッドマークを取り付けるのが、正解のようですね。


（２）803F・805Fの並び

多くの方が楽しみにしていた（？）西武復刻塗装803Fと805Fの並び。他にも再現したい種別・行先はありましたが、時間の制約により断念しました。


（３）803F・805F・105Fの並び

105Fも含めて、3編成の並びとなりました。今回サプライズとして、105Fにも黄色電連を取り付けていただきました。ここで105Fを登場させた理由は…次に続きます。


（４）805F・105Fの並び

以前から実現させたいと考えていた、さよなら羽根つきマークの並び。参加された皆さまに喜んでいただけたようで、作製した甲斐がありました。


（５）805Fピット入庫

最後の最後でサプライズ…甲種輸送の再現です。このために後部標識板とそのステー、中間連結器をお借りしました。事前打ち合わせでは「ステーはないので、インシュロックで固定してください」とのことでしたが、ステーも含めて出てきたので驚きました。

～　～　～

全体的には、前回の反省を活かして実施できたかなと思います。決して安くはない費用を出していただく以上、皆さまに満足してもらえる企画にしなければ…そんなプレッシャーに押し潰されそうな日々でした。至らない点も多々あったかと思いますが、個人が主催する企画ですので、ご容赦いただけますと幸いです。最後になりましたが今回、大変お世話になりました三岐鉄道の方々、そして参加された皆さまに、心より御礼申し上げます。